品川区五反田で本当に1社22,000円のみで任意整理
市民の森司法書士事務所(品川区)本当に安い料金で解決します
この記事は
「低い料金で債務整理を実現した市民の森司法書士事務所」
が提供しています。
任意整理手続きは、手続きに含める会社と含めない会社を選ぶことが出来ます。
例えば、自動車ローンを債務整理してしまうとその自動車を引き揚げられてしまうので、その会社だけ手続きから外す、といったご希望が多いです。
クレジットカードについても、「このカードだけは利用を続けたいから、任意整理手続きからは外してもらいたい」というご希望を頂くことが多いです。
もちろん外すこと自体は可能なのですが、果たしてそのような思惑通りうまくいくでしょうか。
結論を述べると、特定のカードだけ除外したとしても、債務整理手続をしたカードと同様に利用停止になってしまう可能性が高いです。
そのため「このカードは使い続けたい」という希望はなるべく捨てた方が良いです。
それでは、どういった理屈でそのカードが使えなくなってしまうのでしょうか。
債務整理をすると、信用情報(JICC,CIC,全銀協)に債務整理した事実が登録されます。
いわゆるブラックリスト扱いと言われている状況です。
この情報は、リストになって流布されるわけではなく、一定の条件を満たした業者が確認することが出来ます。
確認することが出来る業者とは、本人にお金を貸している(クレジットカードを契約している)会社も含まれています。
クレジットカードは包括契約と言って、ある一定の枠の中で契約期間中に自由に借りたり返したりできるものなので、住宅ローンなどの一回こっきりのローンと違い、最初の契約時だけ審査をすればよいというわけではありません。
そのクレジットカードの有効期間中はいつでも借りられてしまうので、その間は業者側も定期的に、その本人に対して審査をし続けていく必要があります。
その審査の際に信用情報を確認して、今後の取引が危ぶまれるような移動がないかどうか確認するのです。
つまり、その審査の時点で他の会社の負債を債務整理したかどうかが明らかになります。
債務整理手続きをしていることが分かった場合、大抵の会社はそれ以上その人にお金を貸したりショッピングの立替をしようとはしなくなります。
ブラック状態の人にもお金を貸してくれるのは、とても小規模なマチ金や闇金ならともかく、一般の大きな会社ではあまりありません。
そのため、その会社に対して直接債務整理をしなかったとしても、どこかの段階で審査のために信用情報を確認された段階でそのカードは止まってしまう可能性が非常に高いです。
カードが使える、使えないに関わらず、債務整理を開始した後に新たに借入れをしたり立替払いをすることは避けるべきです。
当事務所でも、契約時にその旨ご説明しています。
借金が増えてしまうことは、経済的な再生から遠のきますし、仮に自己破産や個人再生手続きに切り替えた際に指摘される点となってしまいます。
もしカードの利用が停止されたとしても、その会社に債務整理手続きをしていないのであれば、一括請求などをされるというわけではありません。
単にカードの新しいショッピング利用とかキャッシングが出来なくなるだけで、返済については今まで通りで大丈夫です。
約束通りきちんと払っていくのであれば悪化することはありません。あくまで借り増しが出来なくなるだけです。
カードの停止は、法律などでしっかり決まっているわけではありません。あくまで利用停止するかどうかは業者の判断ですし、審査もいつ行われるかわかりません。
詳しい理由はこちらではよくわかりませんが、中には全く利用停止がされずそのままカードなどが利用できるケースがあるようです。
ただ、基本的には止まると思ってもらった方が良いと思いますし、前述のとおり債務整理したあとに借入れを増やすことは望ましくないので、利用できたとしてもそのまま使わないで頂きたいと思います。
なお、携帯電話のキャリア決済は利用を続けられることが多いようですが、こちらも借入れと同様のものなので、やはり利用は留めておいてもらいたいです。
LINEを使ってのお問合せも可能です。電話をする時間が中々作れないという方は是非ご活用ください。
↓↓友達登録はこちら↓↓