当事務所の債務整理（任意整理）費用がこんなに安くできる理由

当事務所費用は、債務整理を扱っている他の事務所と比べて、とても安く設定しています。

詳しい料金は以下のページをご参照ご覧ください。

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おそらく​一般的な相場よりも半分くらいの価格帯にしています。

ただ、料金が安いとどうしても

「こんなに安くて、ちゃんと仕事をしてくれるの・・・？」

「質が悪いんじゃないの・・・？」

と心配する声を耳にすることもあります。

でも、ご安心ください。

当事務所は、最初から最後まできちんと、質を落とすことなく業務をしています。

この記事では、ホームページを見た方が安心頂けるように、どうしてこんなに安く設定できるのかをご説明致します。

債務整理をどこかに頼むということは、日々の生活費が苦しくなっているからに他なりません。

当事務所のご相談者様は、毎月生活費を切り詰めて貸金業者、クレジットカードなどへ利息を払うものの、返済した額のほとんどは元金に入らず全然減らない状態で、それを何とかしたいという一心で来られます。

債務整理、特に任意整理のメリットは将来的な利息を無くして月々の支払いを軽くすることですが、利息が無くなる恩恵よりも専門家の費用が高かったら、任意整理をする意味がほとんど無くなってしまいます。

例えば２０万円の借入れがあった場合、年利１８％の利息がつくと１年で36000円になります。２年ですと72000円です。

日本司法書士連合会が定めている指針では、1社あたりの報酬は税別５万円以下にすべきであるので、消費税を込みにすると、もしその２０万円の借入れを１年以内に完済するのであれば報酬よりもそれまでに付く利息の方が安いので債務整理する意味がなくなります。

指針通りでもそうなのです、まして中には１社あたり１０万円を超える報酬の事務所もあり、受ける恩恵よりも費用の方がずっと高くなってしまいます。

任意整理のメリットを最大化するには、極端な話、専門家の費用が０円であれば良いのですが、さすがにそこまでは困難です。

ただ、できる限りそれに近づけるために色々と工夫した結果、現在の料金に行きつきました。

そのため当事務所の費用が安い最初の理由としては、そのような理念からスタートしていることが挙げられます。

債務整理は、一般の方を対象にしているため、事務所のことを知ってもらう為の工夫が必要です。

紹介や口コミもありますが、多くは何かしらの広告宣伝を用いることになります。

例えば

• インターネットのスポンサー広告
• 新聞
• 折込チラシ
• ラジオ
• テレビ

​などが挙げられます。

特にインターネットのスポンサー広告は、お金をかければかけるほど検索サイトの上位に表示されるようになるので、効果が顕著です。

このような広告費をかけてしまうと、当然その費用を回収しなければならないため売り上げも大きくしなければなりません。

その結果、どうしても費用が高くなるという悪循環が生じます。

また、広告会社に外注している事務所も多く、その場合はその会社への手数料も大きな負担になります。

その点、当事務所は（本記事作成の2025年現在）、チラシやマスメディアの広告は一切しておらず、またスポンサー広告は多少利用しているものの料金に影響するほどでありません。

（その為、債務整理と検索しても上位に表示されることが多くありません）

上記が安く設定できる２番目の理由になります。

今ご覧頂いているホームページをはじめ、当事務所は複数のサイトを所有しています。そのすべてが事務所で自作したものになります。

記事の内容からページの構成まで、いちから手作りなので業者さんに払う作成料やメンテナンス料が一切かかりません。

法律に関する内容や債務整理の状況は日々変わっていきますので、その都度内容を更新することが大事ですが、もし業者任せにしているとそのひとつひとつに料金がかかってきます。

当事務所はその経費がかからないので、その分報酬も低く設定することが可能です。

広告費用やホームページ費用に続き、通常かかる経費が社内のシステム、業務用ソフトウェアの代金です。

司法書士などの専門家向けに債務整理用のソフトを販売している業者はいくつかあるのですが、導入費用が高かったり、メンテナンス料が発生したりと、負担がかかります。

また、以前は当事務所もいくつかのソフトを使用していたこともありましたが、どうしても使い勝手が良くなく、また日々業務の内容も変わってくるのですがそれに対応が出来ませんでした。

もっとここをこうして欲しいのに、といった細かい願望はあるものの、もちろん業者側はそれにひとつひとつ答えてくれるわけではありません。

どうしてものかと悩みましたが、多少でも効率化できればという思いから、自社でデータベースをソフトによるシステムを少しずつ作成していくことにしました。

始めは試行錯誤でしたが、徐々に知識が付いてきて、現在は最初のご相談から業務の終了、返済のための一括送金など一連の作業を全て自社作成のシステムで行えるまでに致りました。

自社で開発できるというメリットは大きく、上記のようにシステムの為の経費がかからないというのももちろんあるのですが、ひとつひとつの作業に対して、もっとこうした方が効率的に、かつ依頼者の為に作業が出来るのでは、というアイデアをすぐにシステム上で実現できるようになりました。

ホームページを自作している事務所は多々ありますが、データベース自体も手作りという事務所は少ないと思います。この点が、低価格で任意整理を提供できる理由の４つ目です。

上記の通り、どうしてここまで安く任意整理が出来るのかには、きちんとした理由があります。

決して、手抜きだとか、質が悪いから安いということではありません。

そもそも債務整理（任意整理）という業務は、よほどルーズな事務所でない限り、手を抜いて簡単に済ませるということは、なかなか困難なものなのです。

また、我々司法書士（弁護士さんも同様かと思います）は、業務をおろそかにすると懲戒や注意勧告の対象になります。

そのため、質を悪くすることで料金を下げるということはあまり出来ないのです。

当事務所は、出来るだけ長く細かい分割払いにした方が依頼者の方にメリットがある、という考えを前提にしています。業者によって基準はあるものの、決して安易に、楽な和解をすることはありません。

安いから交渉も適当なのでは、と心配される方もいらっしゃいますが、そのようなことはありませんのでご安心ください。

まとめると、安い理由は以下の通りです。

• 安く提供したいという理念がある
• 広告費を抑えている
• ホームページ費用がかかっていない
• 自社開発システムにより、効率化、及び経費カット

​このような仕組みから、業務の質を落とすことなく低価格を実現することが出来ています。