会社員様（お客さまの声）

私は、不動産会社に勤めていました。子供の学費などに必要な資金として奨学金や銀行からのローンを利用していましたが、だんだんと月々の返済が厳しくなり、クレジットカードや消費者金融からも借入れをするようになりました。毎月の給与はかわらないのでとうとう資金繰りが困難になり、自己破産を考えました。しかし、私は不動産会社勤務という事から宅建主任者の資格を使って仕事をしています。もし自己破産をするとその免許が使えなくなり、会社にいられなくなってしまうという問題がありました。

しかし、その後個人再生という手続を知りました。個人再生であれば資格を失うことなく経済的な再生が可能である事、また私のような給与所得者には非常に向いている手続である事がわかり早速手続をしてもらいました。

あとは３年間の支払いが残っていますが、毎月の収支をチェックしてたてた計画なので、順調に支払っていけると思います。一時はどうなる事かと思いましたが、これからは前向きに支払いを続けていけそうです。

とある事情で転職をすることになりましたが、聞いていた話と違って年収が１５０万円も下がってしまいました。住宅ローンを抱えており、それ以外に学費などに使った信販会社の借入れが月々11万円もあったため、支払いが出来ないと思い司法書士に相談しました。

すると、個人再生で住宅ローンを抱えたまま借金を減らせるという事がわかり早速手続をしてもらいました。

その結果、今まで11万円あった月々の返済が２万８０００円程度となり、私の下がった収入でも十分に払える事となりました。その後、転職してしばらくしたら若干ながら給料もあがったため、生活は次第に楽になり大変助かりました。